- TOP>
- ほうれい線、マリオネットライン
ほうれい線、マリオネットラインができるメカニズム
お顔にできるしわの中でも特に影響が大きいと言われているのが、ほうれい線です。
ほうれい線とは小鼻の両端からあごにかけて通るしわのことで、主な原因として皮膚のたるみが考えられます。
加齢にともないコラーゲンが減少したり、お肌のはり・弾力が失われたり、表情筋が衰えたりすることで頬を支える力が低下してほうれい線ができるようになります。
ほうれい線、マリオネットラインのタイプ
ほうれい線、マリオネットラインのタイプとして大きく次の4つが挙げられます。
皮膚のたるみによりできるほうれい線、マリオネットライン
加齢により皮膚の弾力性が失われて、皮膚が垂れ下がってできるほうれい線、マリオネットラインです。
骨のくぼみによりできるほうれい線、マリオネットライン
鼻の土台となる骨の出っ張りが少ないことで、ほうれい線、マリオネットラインができる場合があります。
加齢により骨が萎縮することでほうれい線が目立つようになります。
頬の筋力が強いためできるほうれい線、マリオネットライン
ほうれい線、マリオネットラインのまわりにある筋力が強く、これが繰り返し動かされることで皮膚にほうれい線が刻まれていきます。
複数の原因が重ねってできるほうれい線、マリオネットライン
皮膚のたるみ、骨にくぼみ、頬の筋力など複数の原因が重なってできるほうれい線、マリオネットラインです。
35歳以上の方に多くみられます。
ほうれい線、マリオネットラインにおすすめの施術
HIFU(ウルトラフォーマーⅢ)
HIFU(ハイフ)とは超音波を1点にだけ集中させて加熱する“高密度焦点式超音波”という施術方法で、メスを使わずにお肌をリフトアップさせます。
HIFU(ハイフ)は皮膚のたるみの改善に効果的ですので、ほうれい線、マリオネットラインの改善に相性の良い施術と言えます。
スレッドリフト
スレッドリフトとは、メスで切らずに、体内に吸収させる吸収糸を使ってお肌のたるみをリフトアップさせる手術です。
治療する部位に小さな針穴を開けて、そこから糸を通してお肌を引き上げます。
小さな針穴なので傷が目立ちませんし、ダウンタイムもほとんどありません。
術後、1~2週間すれば自然な仕上がりとなります。
スレッドリフト後、メンテナンスとしてHIFU(ハイフ)を受けていただくことで、効果を長持ちさせることが可能になります。
フォトナレーザー
口腔内の粘膜への照射が可能なフォトナレーザーは、お口まわりの表情筋に作用しますので、ほうれい線の改善に効果的です。
口角の下がりを引き締める効果や小顔効果なども期待できます。
ほうれい線、マリオネットラインやお口まわりのしわなど様々な肌トラブルに効果を発揮します。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸を注入することで、内側からお肌をリフトアップさせて、ほうれい線、マリオネットラインのくぼみを持ち上げて目立たなくさせます。
施術後、すぐに効果を実感していただくことが可能です。